大釈迦駅(だいしゃかえき)は、青森県青森市浪岡大字大釈迦字前田にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)奥羽本線の駅である。
歴史
かつては、駅前にあった伊藤酒店において乗車券を発売(簡易委託)していたが、2010年(平成22年)3月31日をもって簡易委託を終了し、乗車券の販売は取り止めとなった。
年表
- 1894年(明治27年)12月1日:官設鉄道(国鉄)の駅として南津軽郡大杉村に開業。
- 1970年(昭和45年)10月1日:貨物の取り扱いを廃止。
- 1971年(昭和46年)10月1日:荷物の扱いを廃止。無人化。ただし、翌年3月31日までは(日曜・祝日を除く)6時から15時半まで旅客扱い要員を1名配置する。
- 1981年(昭和56年)暮れ:海上コンテナを改造した駅舎に改築される。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により、東日本旅客鉄道の駅となる。
- 2007年(平成19年)7月20日:新駅舎の使用を開始。同時にお手洗いが撤去される。
- 2010年(平成22年)
- 3月31日:簡易委託終了。
- 4月1日:浪岡駅から弘前駅に管理駅が変更となる。
- 2023年(令和5年)5月27日:ICカード「Suica」の利用が可能となる。
- 2024年(令和6年)10月1日:えきねっとQチケのサービスを開始。
駅構造
単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線、計2面3線のホームを有する地上駅である。互いのホームは跨線橋で連絡している。駅舎は寺院をイメージしたものが使用されている。
弘前統括センター(弘前駅)管理の無人駅で、簡易Suica改札機が設置されている。なお、自動券売機や乗車駅証明書発行機は設置されていない。
のりば
- 3番線は上下共用の待避線であり、両方向の発着に対応している。
利用状況
- 2004年度(平成16年度)の乗車人員は1日平均85人である。2005年度(平成17年度)以降のデータからは非公開となっている。
駅周辺
- 青森県道231号大釈迦停車場線
- 国道7号 浪岡バイパス
- 国道101号
- 青森県道285号浪岡藤崎線
- みちのくコカ・コーラボトリング青森工場
- 大釈迦郵便局
- 中世の里やすらぎ駐車帯
- 東北自動車道 浪岡インターチェンジ
- 梵珠山
バス路線
- 「大釈迦駅通り」停留所
- 青森市市バス(旧:青森市営バス、運行は弘南バス青森営業所)
- 浪岡線
- 弘南バス
- 五所川原 - 青森線
- 青森市市バス(旧:青森市営バス、運行は弘南バス青森営業所)
- 「大釈迦駅前」停留所
- 浪岡地区コミュニティバス
- 大釈迦線(往路のみ)
- 浪岡地区コミュニティバス
その他
現在は普通列車のみの停車だが、1960年代(昭和35年代)ごろまでは青森発秋田行き朝の上り準急列車1本および秋田発青森行夜の下り準急列車1本が、それぞれ当駅に停車していた。
隣の駅
- 東日本旅客鉄道(JR東日本)
- ■奥羽本線
- □快速
- 通過
- ■普通
- 浪岡駅 - 大釈迦駅 - 鶴ケ坂駅
- □快速
脚注
参考文献
- 武田元秀、山井美希(写真)「秋田青森県境の奥羽本線」『鉄道ジャーナル』第55巻第3号(通巻653号)、成美堂出版、2021年3月1日、40-45頁、ISSN 0288-2337。
関連項目
- 日本の鉄道駅一覧
外部リンク
- 駅の情報(大釈迦駅):JR東日本




