マリエンバード(Marienbard)とはアイルランド生産、イギリス・アラブ首長国連邦調教の競走馬、種牡馬。主な勝ち鞍に2002年の凱旋門賞、バーデン大賞、ドイツ賞など。
概要
- 特記事項なき場合、本節の出典はRacing Post
2000年6月9日、レスター競馬場でのメイドンステークスでデビューし、1着。2戦目の条件ステークス、3戦目のリステッド競走ジュライトロフィーステークスも勝って3連勝としてG2競走グレートヴォルティジュールステークスでも2着に食い込む。セントレジャーステークスはミレナリーの6着に終わったが、続くG3競走パーペチュアルステークスでは2着に盛り返した。このあと休養に入り、休養中にシェイク・モハメド率いるゴドルフィンにトレードされ、サイード・ビン・スルール厩舎に移る。
4歳を迎え、初戦のG2競走ヨークシャーカップで初重賞勝利を挙げるが、続くゴールドカップは5着、8月のドーヴィル大賞典2着、アイリッシュセントレジャー3着、オーストラリアに遠征してのメルボルンカップは7着と4戦して未勝利に終わった。5歳になり、ドバイシーマクラシックでネイエフの4着のあとG2競走ジョッキークラブステークスを制して重賞2勝目を挙げ、コロネーションカップ4着を挟んでドイツを転戦し、ドイツ賞とバーデン大賞の2つのG1競走を連勝。10月の凱旋門賞でも馬群を縫って抜け出し、外から追い込んできたスラマニを退けて優勝。これが最後のレースとなった。
競走成績
以下の内容は、Racing Postの情報に基づく。
種牡馬入り後
引退後は日本に輸出され、イーストスタッドで種牡馬入り。6年間の供用で血統登録頭数274頭、出走頭数はそのうちの248頭を記録した。2008年の種付けシーズン終了後に、生まれ故郷であるアイルランドに戻った。
主な産駒
- グランシング(黒潮皐月賞、高知優駿、黒潮菊花賞)
- トーセンルーチェ(金盃2回、大井記念)
ブルードメアサイアーとしてのおもな産駒
- デンコウアンジュ (アルテミスステークス、福島牝馬ステークス、愛知杯)
血統表
脚注
外部リンク
- 競走馬成績と情報 netkeiba、JBISサーチ、Racing Post



