若林 漸(わかばやし ?)は、日本のアナウンサー。
経歴
1951年10月、12月の開局を控えていたラジオ東京(のちのTBS)にアナウンサー第1期生として入社。
1952年2月9日には、日本の民間放送初のボクシング中継(日本バンタム級タイトルマッチ白井義男対堀口宏戦)で同局アナウンサーとして最初のスポーツ実況を担当した。元々若林はボクシングのことを全く知らず、ディレクターの尾上高一に連れられジムへ行き用語指導を受けた上で中継に臨んだ。中継第一声は「皆さんこんばんわ、どうぞ、ラジオの前にお集まり下さい」。
しかし、3月にNHKからスポーツ実況経験者である小坂秀二と近江正俊が移籍。以降ボクシング実況はこの二人が担当することとなり、実況はこの1回限りとなった。
1955年10月には編成局報道部へ異動しアナウンス職から離れた。その後、1959年5月から調査局考察部、同年10月からテレビ編成局編成部、1960年4月から調査局社史編集室へと異動を重ね、1961年8月にTBSを退社した。
注釈
出典
参考資料
- TBS50年史(2002年1月、東京放送編・発行)…国立国会図書館の所蔵情報
- 資料編
- 付録のDVD-ROM『ハイブリッド検索編』に収録されたPDFファイル
- 『TBSアナウンサーの動き』(ラジオ東京→TBSの歴代アナウンサーの記録を、同社の歴史とともにまとめた文書)全34ページ。
- 社内報の再録記事
- 『私とTBS -TBS20周年におもう-』(1971年5月10日発行『TBS社報』No.360の20 - 29ページ掲載記事。創立20周年を記念した、TBSゆかりの人物によるコメントが掲載)の再録。全10ページ。
- 『座談会 ラジオ開局前後』(1971年5月10日発行『TBS社報』NO.360の10ページから19ページに掲載された記事)の再録。全10ページ。
関連項目
- TBSのアナウンサー一覧




